アーティストたちは頭で考え、手を動かすことによって実際に作品をつくります。
「なにを、どのように」つくるのかを考えるアーティストは、更に「なぜ」という疑問にも向かい合うことになります。
私たちもまた、アーティスト同様鋭い視線、豊かな感性が求められ、様々な多くの疑問に直面します。
毎日の生活や限られた一生の中でこうした疑問を持ち淘汰させていくことが、新しい舞台、照明、音響、そして総合舞台芸術を生み出すことになると言えるでしょう。
「STEP ONE」は、いつも限られた時間の中で自然体に近づけようと努力を続けています。
そして全ての人と共に感動を生み出し、喝采の拍手を浴びる――――
それが、私たちの楽しみであり喜びであります。